雪でも関係なく走り回る子ども。
雪にダイブしたり、氷の上を走ったり…
滑って怪我しないかな…
雪にダイブしてるけど雪が染みてないかな…
すぐ大きくなるから、なるべくコスパが良いものがいい…
だけど機能も捨てられない!
親の心配事は尽きませんね。
コスパがよくて防水もばっちりな機能的なやつない?
豪雪地帯を歩き回る私にまかせとけぇ〜!!
おしゃれでお揃いにしてみたい!
家族みんなで可愛くなりやがれ〜!!!
求めるものは多々あると思いますが、
まず、子ども用のスノーブーツの選び方の基本は
1.滑りにくいもの
2.防水のもの
3.着脱しやすいもの
で選んでいきます。
機能面ではこの3つのポイントを押さえるだけで
親も子も満足できるブーツに出会えます。
豪雪地帯に住む、足元にこだわりの強い私が
厳選したものなので、必見ですよ。
- 子供用の雪遊びスノーブーツを探している
- 滑りにくいスノーブーツを探している。
- おしゃれで機能的な子ども用のスノーブーツを探している
- 親子でお揃いのスノーブーツが知りたい
- 家族で雪国へ旅行する予定がある
- コスパも機能も良いスノーブーツを探している
記事を読み終わる頃にはきっと、
親は子どもの足元の心配をすることなく
子どもは全力で雪の中を安心して遊ぶことができるでしょう。
レッツゴー
【コスパの良い】ジュニア用スノーブーツのおすすめの選び方
子ども用のスノーブーツ(ウィンターブーツ)は機能をしっかりえらぶことで、冬の遊びが伸び伸びとできます。
子どもなので、1〜2シーズンでは買い替えになってしまうので
できるだけコスパが良いものを選んでいきます。
値段が安いからといって機能を無視してしまうと、
また買い直すハメになりますので気をつけてください。
1.滑りにくさ
子どもは全力で雪の中を走ったり、氷の上でも走り回ったりしますね。
その時滑りやすい靴を履いていたらどうなるでしょう。
親は心配ですし、本人も思う存分楽しんで遊んでいられないと思います。
しっかりとエッジが効いている防滑性のものを選びましょう。
外でがっつり遊ぶようであればソールに滑り止めのスパイク(金具)がついているものだと安心です。
我が家では、保育園にいくときや雪遊びする時は、スパイク(金具)付き
普段のお出かけはスパイクなし、と使い分けてる!
2.防水性
子どもは雪の中にダイブしますね。
靴も思いっきり雪の中に突っ込むので、雪が染みたり、濡れて足が冷える可能性があります。
撥水ではなく、防水のロングタイプがおすすめです。
また、防水のものを買うと、寒い雨の日も使えたりするので
使い回しもできていいです◎
3.着脱のしやすさ
子どもは、着替えやトイレの際に脱がなければいけないこともたくさんあります。
着脱がしにくいものを選ぶと、おもらしに繋がったり、
足先が冷えて不機嫌になったり、集団に置いていかれる可能性だってありますね。
できれば本人が着脱できる簡単なものがいいです。
幼児はマジックテープ、もう少し手が器用になってくるとファスナーでもいいですね。
大人以上に着脱のしやすさは大事です。
安い・防水・暖かい!ジュニア用におすすめスノーブーツ!
基本的にスノーブーツ(ウィンターブーツ)は装備が多くなるので、値段は高くなりがちです。
その中でも、最低限の必要な機能をそなえた、コスパの良いスノーブーツを紹介していきます。
north peak(ノースピーク)
足裏(ソール)にスパイク付きで、めちゃくちゃ滑りにくいです。
スパイクは、金具なので外で使う分にはいいですが、
屋内だとやや金具の音が響くのが気になる方もいると思います。
こちらのスパイクは収納式で、外で使うときには出して、
屋内に入るときは収納できて金具音を防止できます。
また、防水なので雪や水がしみて
足が濡れて冷える心配いりません!
ブーツの内側にはボアもついていて、暖かいですよ。
硬そうに見えますが、しっかりと柔らかさもあります。
紐がないため、小さなお子さんでも着脱がしやすい仕様となっています。
POOKIES(プーキーズ)
こちらも、収納式のスパイクがついています。
防水の面では、底から5cmが完全防水となっていていて
唐突に水溜りに突っ込まれても靴下が濡れることを防いでくれます。
足首まで開くファスナーが着脱しやすく、子どもでもさっと支度ができます。
内側にはボアも入っていて暖かさも十分にあります
MOONSTAR(ムーンスター)
こちらは金属のスパイク付きではありませんが、
足裏(ソール)にはしっかりエッジが効いているため滑りにくくなっています。
地面から4cmまで防水となっているので、歩いているうちに雪が染み込んでくることもありません。
また、防寒仕様となっていますが、
暖かいだけでなく銀イオンの力によって防臭機能もついていますので
たくさん遊んで汗をかいても安心ですね。
その他、ムーンスターのスノーブーツはスパイク付きのものが多く、
コスパが良く、機能性も良いので、
すぐに足が大きくなる子どもにはぴったりです!
arisana(アリサナ)
こちらは基本的にかわいいデザインになっているので
女の子に需要が多いかと思います。
キュートな見た目ながらソールにはしっかり収納式スパイクがついており、
圧雪状態の雪の上でも滑りにくくなっています。
靴の中綿にボアが施されており、なおかつ履き口にはアジャスター(絞り)がついているため
雪や冷気が入りにくく、暖かさも着脱のしやすさも抜群です。
完全防水ではなく、撥水加工をされていますので、
べちゃべちゃな雪の日などは雪をしっかり払うことで
染み込みを防ぐことができます。
カラーは4色で流行りのパステルカラーなので足元がとても映えますよ♪
親子でお揃いできる!ジュニア用おすすめスノーブーツ
家族でお揃いのブーツを履いておでかけするのもいいですよね。
こどもが小さいうちしかお揃いはできないかもしれません。
大人用とおそろいのものですと、ブランドがメインとなってくるので
やや値段はしますが、やはりアウトドアブランド、
子ども用と言えど機能がしっかりしています。
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)ヌプシブーティキッズ
こちらもソールにスパイクはついていませんが、真冬の低温状態でもソールが硬くなりにくく、
また溝がしっかり作られてエッジが効いているため滑りにくくなっています。(グリップ力が高い)
ただ、スパイクがついていないため、氷の上や圧雪状態の場所で走ったりすると滑る可能性が高いです。
保温力に優れていて、大人用と同じ素材を使っているので暖かいです。
完全防水ではないものの、撥水加工がしっかり施されており
浸水しなければ、とくに水が染み込んできたりなどはありません。
見た目がとってもかわいくおしゃれでカラー展開も豊富です。
冬の家族でのレジャーやお出かけにぴったりです。
ママやパパとお揃いにすると、おしゃれファミリーですね。
SOREL(ソレル)
ソールにはしっかり溝が刻まれており、グリップ力を高めてくれています。
それでもスパイクが付いていないため、氷の上ではやや滑りやすさは否めません。
ただ、さすがのSORELです。暖かさはしっかり確保できます。
履きやすさも抜群で履き口が大きく開く仕様になっており、子ども自身でスムーズに着脱ができます。
親子でコーデするためにはソレルの「カリブー」が一番良いですが、カリブーは素材上、重くなっているため、子ども用は19cmからしかありませんでした。こちらのキッズ用であれば13cmからあり、重さも片足約300gと軽いため1歳くらいから使えそうです。
KEEN(キーン)
ソールには、歩行時の滑りやすい方向に拮抗する形でエッジが効いているため
大人同様、滑りにくい仕様となっています。
また、防水はもちろんのこと、
足先からの冷えを防いでくれます。
KEEN独自の素材で竹炭が配合された素材を使用しているため
暖かさをキープしつつ、湿気はこもらないようになっています。
足の臭いも押さえてくれるため、たくさん汗をかく子どもでも
快適に履き続けられます。
もちろん着脱もしやすく、履き口の上では絞ることもできるので
雪の侵入も防ぐことができます。
家族でお揃いにしてもおしゃれですね♪
このモデルはピンクなどの可愛いらしい色がないのが難点ですが、
機能性は抜群ですのでおすすめです。
子ども用スノーブーツまとめ
子ども用のスノーブーツの選び方の基本3つは押さえられましたか?
滑りにくさ、防水性、着脱のしやすさで選ぶと満足いくものに出会えますよ♪
子どもはすぐに大きくなるので1〜2シーズンでサイズアウトすることを考えると
コスパの良いものがいいと思います。
ただし、コスパがよくても、機能が悪ければ、
買い直したりすることもあるので、機能をしっかりみることが
長い目で見てコスパが良かったりしますよ。
子どもたちが楽しい冬を過ごしてくれると親も嬉しいですね!
子どもとはまた違う選び方で
大人用のスノーブーツも北海道民の視点から記事にまとめてあります。
メンズもレディースもいける機能性抜群のものです。
親子おそろいコーデも楽しめますよ♪
ぜひ参考にしてみてください。
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