【正直レビュー】マックのごはんバーガーの味は？モスのライスモスバーガーとどっちが美味しい？

マックの期間限定メニュー『ごはんバーガー』

マックのごはんバーガーは美味しい・まずい
賛否両論あって、実際どうなのか気になりますね。
だって、ライスでサンドしたものならば、
すでにモスバーガーで販売されていて
しかも人気商品だから。

（モスのパクリ…？モスと比べてどうなんだろ）

って思ってるひと、私です。

しかし！！
私はマックの方はただ、パンをごはんに変えただけと思っていましたが、
実は、しっかりと企業努力が隠されていたのです。

まぁ…結論から言うと、どちらが美味しいかは
人によりけり。
だと思いますが…（笑）

この記事ではモス大好き、モスの回し者の筆者が←(！？)
マックのごはんバーガー３種類をしっかり味わい尽くし
屈託なく正直にレビューします。
そしてモスのライスバーガーとの違いも合わせて紹介します。

この記事を読み終わる頃には、どのごはんバーガーを買うべきか見えてくるはず…！

マックのごはんバーガーはどんなもの？値段や販売期間は？

マックのごはんバーガーはレギュラーメニューにも使われているパテをごはんでサンドしたものです。
今年(2021年)は三種類となっていて、販売時間は17:00〜4:59までです。
ラインナップ・価格・販売期間は下の表の通りです。

商品名	価格	販売期間
ごはんチキン にんにく黒胡椒	410円	11月下旬
ごはん海老 旨辛仕立て	440円	11月下旬
ごはん てりやき	390円	10月下旬

ごはんには国産米を使用しており、どれもごはんに合うように味付けをされています！

【正直レビュー】モスとは違った！マックのごはんバーガーはどんな味？

ごはんチキン　にんにく黒胡椒

マックではよく使われるこのチキン。パンに一番合いそうな感じですが、
ごはんバーガーでは、
さくさくに揚げられたチキンに黒胡椒にんにくという和風な味付けにすることで
ばっちりごはんに合います。
結構ガツンと来るかと思いきや、チーズがややマイルドにしてくれて
コクも感じられるので、ごはんとの相性は良いです。

ごはん海老 旨辛仕立て

えびフィレオのあのパテをごはんに挟んでいる！？合うのか…これ？
と思いましたが、
えびフィレオのオーロラソースとは違います。

タレが旨辛になっていて、ごはんに合う！！
マックの企業努力もあり、一口目はかなり好印象でした。

がしかし！！！！
海老を頼む人って海老の味が好きだったりするんですね。私もですが。
ごはんに合うように作られたというタレが、かえって強く出過ぎることで、
レギュラーメニューのえびフィレオより、海老の味が弱い印象です。

ごはん てりやき

てりやきは和風テイストだしご飯に合うはず！

食べてみると、「ん…？」なんだろう、この違和感。
合うはずなのに、なぜか、
てりやきハンバーグもごはんも独立している。

まずくはない。ただ、お互いに干渉し合わない関係。

ご飯はごはんで美味しい、てりやきはてりやきで美味しいという感じ。

思えば、あのハンバーグとごはんを提供している店『びっくりドンキー』『ブロンコビリー』『ビッグボーイ』『ガスト』のメニューにすら
てりやきハンバーグが無い。

てりやきハンバーグがごはんに合うものだったら、お店で出していてもおかしくないのでは…
やっぱりごはんとは独立しちゃうから・・・？

まずくはなかったですが、てりやきはパンが一番合うと思いました。

個人的一番美味しいのはこれ！

マックのごはんバーガーの中では『ごはんチキン にんにく黒胡椒』が一番美味しかったです。
にんにくがごはんに合わないわけないですね！にんにくがごはんへの欲求を高めてくれますから。

モスとマック美味しいのは？ごはん対決の比較レビュー

モスライスバーガーには2021年10月現在、『焼肉』と『海鮮かき揚げ』があります。
食べなくてもこのラインナップが、ごはんに合うかどうかはわかりますね？

大きさは、マックのごはんバーガーと同じくらいです。

モスライスバーガー　焼肉 （420円）

ごはんに合わない焼肉がいれば、誰か教えてください。
以上。

モスライスバーガー 海鮮かき揚げ　(370円)

かき揚げ丼ってありますよね。あれが片手で食べれる！って感じです。
しかもべちょっとしてなくて、かき揚げだけど軽い感じで食べられます。

かき揚げの中身は、
いか・えび・玉ねぎ・にんじん・枝豆

タレはごま油が効いた塩ダレで、海鮮のうまみを引き出してくれます。

味付けも大味ではなく、しっかり素材の味を引き出してくれる絶妙な感じです。

【モスvsマック】ごはんバーガーレビューまとめ

マックは、基本的にマックブランドを崩さずに（中身を変えずに）アレンジをした感じです。
なので、パテは既存のもので、ごはんに派生させているので
コストを抑えた、パテ主体のライスバーガー。

モスは、既存のものは使わずに、ごはんに合うおかずとは？という目線から作り出されたので
合わないはずがなく、味覚・嗅覚・視覚に違和感なく美味しいと感じることができる
ごはん主体の自然体なライスバーガー。

正直、値段もマックのごはんバーガーより安い。
モスは高いというイメージがありますが、このクオリティでマックより安い・・・
これはモスに軍杯が上がってしまいますね！

特徴を出したままブランドを売りたいマック、ご飯に合うおかずを追求したモス。
勝者は・・・・・・・

『モスライスバーガー』です。

プライドを捨て、レギュラーのパテに頼ることなく
ごはんに挟めるべきものを挟んできたモス。

マックは、今ひとつプライドを捨てきれなかったために
ごはんとの一線を越えることはできなかったのではないでしょうか。