【経験談漫画】泳げない人が溺れた。海で死にかけた話

私には忘れられない経験談があります。

私は海で死にかけました。

わかってない人

泳げなかったんでしょ?
そりゃあしょうがないわ…

ゴル子

否。私は、ちゃんと泳げるタイプ
当時は、500mは泳げていた。

では、泳げるはずの私がなぜ、
海で死にかけたのか。

それは若さゆえの判断能力の乏しさでした。

この記事では、実体験を元に
当時を振り返りながら漫画とともに記事にしています。
ぜひご覧ください。

人は生きていれば、怖い経験もたくさんします。
だけど、知っているか知らないかでは、行動が変わると思います。
他にも、筆者の怖かった体験談載せています。
興味のある方はぜひどうぞ↓

あわせて読みたい
恐怖の足音 みなさん、夜道の一人歩きには気をつけてください… 独身時代、私は恐ろしい目に遭いました… 結果的に無事でしたが、その時私を守ってくれたのは 母の言葉でした。 この...
目次

【体験談漫画】海で死にかけた話

理解した人

よくぞ無事で…!!

筆者

まぁ無事だったからこそ
今では笑い話になるのよね

漫画では、奇跡的に2人とも無事だったこともあり、
体験をコミカルに描いていますが(シリアスな表現の腕がないだけw)

当時は、本当に死ぬかと思いました。

意識が遠のいて「苦しくないかも…」というところまで行きました。

言葉のやりとりなど
細かいことは正直覚えていません。
とにかく苦しくて、息を吸わないと共倒れすることはわかっていたので
友達を投げました・・・・(ごめんね)

【溺れた人の救助法】死にかけたことでわかった。体験談からの心得

溺れている人は藁をも掴むはガチ。必死でしがみついてくる

友達は投げられたことを覚えていませんでした。
でもそれだけ、

溺れている人はパニック状態に陥っているということです。
全く声も届きません。

丸腰で、助けにいくと、そのまましがみつかれて
自分自身も身動きが取れなくなってしまいます。

二重事故を防ぐためにも、1人で丸腰で助けにいくのはやめましょう。
必ず複数の人で連携を取り合って、周りの人の協力を得ましょう。

救助するときは、救助道具(浮き輪・ペットボトル。ロープ)などを持っていけ

溺れている人は必死でしがみついてきます。

助けに行った自分まで沈まぬよう、救助道具を持っていきましょう。

浮き輪があればいいですが、なければペットボトルでも構いません。

詳しくは、

海上保安庁の「溺れた人を見たときの対処法:ウォーターセーフティガイド」をご覧ください。

溺れている人は静かに溺れている。周りは気づきにくい。

溺れている人は、息を吸うのに必死です。

息を吸う時には、声帯の作り上、”声を出せない”のです。

息を吸うことが優先で、
声を出して助けを求めるということはできない状況
なのです。

誰かと海水浴やプールに行く時は、相手をよくみておきましょう。
とくにお子さんは、お風呂場でも目を離せません。

死にかけた体験談で子どもたちに伝えたい、海での遊び方

ライフセーバーや大人がたくさんいるところで遊ぼう

海水浴場ではライフセーバーがいると思いますが、
ライフセーバーから見えないところで泳いだり、
大人やライフセーバーがいないところで泳がないようにしましょう。

溺れたら慌てず浮いて待つ!

出典:日経xwoman|溺れた時「助けて」と叫んではダメ。ではどうすれば? より

人は真水で溺れた場合に、空気を吸った状態では体の2%の部分しか浮きません。

つまりパニックを起こして両手をあげれば、両手の部分だけで2%に値し
肝心な顔は沈んでしまいます。

落ち着いて顔の部分が水面から出るようにし、浮いて待ちましょう。
※この状態をするには練習が必要なようです。

海で死にかけた体験談漫画まとめ

自分は泳げるから大丈夫…と思ってはいけません。

正直、筆者も泳げるし助けられるとたかを括っていました。

海やプール、川遊びの注意点をもう一度確認しましょう。

  1. 溺れた人は必死にしがみつく
  2. 溺れている人は静かに溺れている
  3. 救助する時は複数で救助道具をもって
  4. ライフセーバーや大人がたくさんいるところで遊ぼう
  5. 溺れたら浮いて待とう

これらを頭に入れておいてください。

自分の大切な人を守るためにも
準備はしっかりしていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 実は私も泳げません。

    プールだと、25メートルの半分までいけないですね・・・

    中学生の頃は、体育でプールが一番嫌でした・・・

    とほほ、ですね

コメントする

目次