【子どもの風邪】風邪が親にうつる!感染しやすい行動してない?

子どもはよく風邪をひき、保育園や幼稚園でもらってきます。
それだけでなく、親も子どもを看病しているうちに
風邪がうつることもよくあります。

看病で仕事を休んでいるのに、さらに自分の体調不良で休みをもらうことになると
職場に迷惑をかけているのではないかと気がかりですよね。
また、無理して仕事に行く方も多いのでは無いでしょうか。

子どもの体調不良時には、親は心身ともに疲弊してしまいます。
そのため、とにかく

・風邪をもってこない
・早く治す
・家族間でうつさない

が大事です。

そこで、ぜひ試して欲しいことがあります。
風邪をもちこまない、子どもからうつりにくくする簡単な方法です。

この記事では、筆者が子どもたちの風邪に翻弄されていたときに
お医者さんのアドバイスで実践してみて特に効果があったものをご紹介します。

簡単に結論から言うと
いつもやっている

  • 寝る前の入浴
  • 手動で鼻水を吸う
  • 子どもの残したものを食べる

を思い切って止めることです!

我が家(フルタイム共働き)のパターンも見ながら参考にしてみてください。

この記事でわかること

◯風邪を極力外でもらわない方法
◯風邪の引き始めに早く抑える方法
◯子どもから風邪をうつらないために
◯看病中の親の疲労を最小限にする方法

目次

子どもの風邪は親にうつる!風邪をひかないためにするべき意外なこと

気をつけていても、子どもは保育園や幼稚園などからもらってきてしまいます。
そして、子どもの風邪は親に高確率でうつります。

まずはできるだけ、風邪を家にもちこまない、発症させないことが大事になってきます。
我が家が実践してみて効果のあった方法を紹介します。

外から家に持ち込まないために足を洗う!?

保育園・幼稚園から帰ってきたら、手洗いうがいをすると思います。
そこで、足洗いもしてください。

なぜなら園では裸足になることも多く、床に付着しているウイルスや菌が足裏につくからです。
つまり、足を洗うことで感染リスクを下げることができます。

本当は帰宅してからお風呂(シャワー)への直行で全身洗い流す方が良いそうです。
寝る前にお風呂に入るご家庭が多いと思いますが、余裕があれば帰宅後シャワーをおすすめします。
順番を変えるだけでも風邪をひく頻度が減るかもしれません。

我が家の場合は共働きで帰ってくるのも遅く、
夕飯が最優先(こどもが空腹で不機嫌MAX)でしたので、
まずはさっと足を洗うだけでしたが、風邪の頻度がグンと減りました。

風邪の引き始めは不機嫌になることが多い

熱を出して完全に体調を崩す前に、子どもは不機嫌になることが多いです。
大人であれば、「なんか体の調子が変だ」と認識して体を休めるようにできますが
子どもはその感覚がわかりません。

ただいつもと違う。ということだけわかるので不機嫌になります。
(私の場合は子どもが体調を崩す時、お口の匂いが変わるのでわかります)

早めに親が気づいて、早めに寝かせたり、外出など無理を控えたり
対応することで、発症を予防することができるかもしれません。

親に子どもの風邪がうつる大きな原因

子どもを持つ親の多くは、子どもから風邪をもらっています。
一生懸命看病するのも良いですが、感染するリスクが高い行動もあります。

子どもの残したものを食べてしまう

子どもの残したものをついポイっと口の中にいれてしまってませんか?
『残すともったいない』と気にする気持ちもわかります。

しかし子どもから風邪がうつってしまうとどうでしょう。

体調不良のために仕事を休んだり、家事ができなくなったり
ほかのところに支障がでます。

子どもの残したものを食べる利益よりも、
風邪になったときの損失の方が大きい
です。

残してしまったものは手を合わせさよならしましょう。
残すのがもったいないと思う方は
最初から少ない量を盛っておかわりスタイルや取り皿で分けるバイキングスタイルがおすすめです。

仕上げの歯ブラシで口の中を触る

歯を磨くことは毎日のことですが、
風邪をひいているときや体調がすぐれないときの仕上げ磨きは注意が必要です。
できれば手袋を使用すると良いですが、それができない場合は
終わったあとにしっかりと手を洗い消毒しましょう。

意外と歯ブラシ中は飛沫はけっこう飛んでますので、
終わったあとは洗面所をさっと拭くだけのもおすすめです。

口で鼻水を吸い取っている

市販のストローのようなもので鼻水を吸う時も注意が必要です。
やり方を間違ったり吸う力が強いと、勢いで子どもの鼻水が親の口に入ってきてしまいます。
我が家も何回かありました…。

鼻水が誤って口に入らなくても吸うことにより
菌の漂う空気を吸うことで感染のリスクが高くなってしまいます。

我が家では、電動の鼻水吸引器を買いましたが、
これは育児グッズの中で買ってよかったものぶっちぎりのNO.1でした。

1万円前後と値段は少々張りますが、使い勝手もよくスッキリ鼻水がとれるので
これで吸引した後は息がしやすいようでぐっすり眠ってくれました。

子どもの風邪を早く治そう!親にうつらないためにやるべきこと

よく食べるために

風邪を早く治すために当たりまえのように見えます。
しかしむやみに食べさせるということではありません。

頭が熱いとき、大人でもボーっとしませんか?
そんなときに食欲はありますか?

まずはしっかり頭を冷やします。
頭を冷やすといっても「おでこを冷やす」ではなく
頭(脳)をしっかり冷やします。

頭にいく血管を冷やすようにすると効果的です。
熱中症と同じく、首を冷やします。そこで頭をクールダウンさせます。
それだけでもぼーっとしていた感じが軽減されます。

頭がスッキリするだけでも食欲が戻るかもしれません。

よく寝るために

寝室の温度や湿度を把握できていますか?風邪をひいているときは
鼻が詰まっていることが多く、口呼吸になりやすいです。

部屋が乾燥している状態だと口が乾き喉が痛くなってしまったり
咳が出やすかったりして寝にくくなります。
乾燥により粘膜の機能低下から感染もしやすくなるので
空調を整えることをおすすめします。

また大人も同じですが、寝る前に鼻水がたっぷり詰まっていると寝にくいですよね。
寝る前にはしっかりと電動鼻水吸引器で鼻水を取ってあげることでぐっすり眠ることができます。

よく笑うために

看病しているときは、親も子も体力も削られ、気持ちも滅入ってしまいます。
家事など手を抜けるものはどんどん抜いて、
リラックスして過ごしましょう。

一緒にYouTubeやテレビをみながらのんびり過ごすのはおすすめです。
楽しく過ごせるほうが元気になりやすいです。

まとめ

子どもの風邪はどうしても看病しないといけないので、親はうつる可能性が高くなります。
ほんの少しでも感染しないように意識するだけでも、家庭内感染のリスクをグンと下げることができます。
また、親が寝不足になることで、看病中はイライラや疲れがピークになることもあります。
特にワンオペ時は、どんなことが起こるか予測不可能なので、
子どもの急な体調不良に備えて準備しておくと良いです。

筆者の第二子妊娠中に上の子の体調不良に見舞われたときの話ですが、
体調不良は突如やってきます。
こんなときに備えておいた方がいいもの、まとめてあります。

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これからの季節、体調を崩しやすくなりますが、頑張って乗り越えていきましょう!

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