ゴル子です!見にきてくれてありがとう!
これが最終話!
最終話
いろんなハプニングが起きましたが、待望の赤ちゃんに会えます。
前回、陣痛中に赤ちゃんの心拍が低下。最悪の状況も頭によぎります。
急に回りが慌ただしくなり、私は時が止まったようでした。
その後どうなったのかどうぞご覧ください。
↓前回の話はこちらから。
【出産レポ漫画】心拍が低下!どうなる?赤ちゃん
緊急帝王切開って、心の準備ができていない分
結構パニックになるんですよね。
この時は、とにかく早く赤ちゃんを出してあげたいという一心でした。
生まれた時に元気に大きな声で泣く姿をみて
本当にほっとしたのを覚えています。
出産レポ:緊急帝王切開ってどうなの?
帝王切開について、いまだに「楽をしている」「かわいそう」などいろんな偏見がみられています。
ひどい場合には、帝王切開で生まれた子について心身の問題とくくりつけて語る人もいます。
そんなエビデンスはありません。
帝王切開は、赤ちゃんを守るための手段です。
お腹の傷は赤ちゃんを守った勲章だと思っています。
しかし、私自身は帝王切開ではなく経膣分娩で産みたいと思っていましたので、
やはり緊急帝王切開は心の準備ができておらず、ショックを受けてしまったのも事実です。
また、経膣分娩と帝王切開はどちらが楽とか比べるものでもなく、
どちらも違う大変さがあります。
帝王切開についての偏見がこの世から、なくなれば良いなと思っています。
帝王切開は、術後の3日間は地獄のような日をすごしますが、それを過ぎると
楽になってきます。
帝王切開後のエピソードも今後書いていきますので、帝王切開を予定している方の参考になればと思います。
出産レポ漫画おわり
もう5年近く前の話ですが、本当に大変だったのでよく覚えています。
長女は、この時のことを「寒かった」と言っていました。
当時は本当に心拍がありえないところまで下がって、
最悪の状況も浮かびましたが、赤ちゃんを信じていました。
医師や助産師の方、その他の医療関係者の方々の迅速な対応、冷静な判断のおかげですね。
とても感謝しています。
術中は泣いていましたが、
生まれた時は、とても嬉しくて、今でも大きなあの泣き声を思い出します
このブログを、いつか、長女が見てくれたらいいなと思います。
そして、自分はみんなに祝福されて生まれてきたのだと、知ってほしいなと思います。