運転は少し気を抜いてしまうだけでも
大事故に繋がりかねません。
見ているようで見ていないなんてこともあり、
しっかり周りを見ることが大切です。
特に疲れている時や考え事をしているときは
周りが見えなくなってしまいがち。
今回は私が体験した
ヒヤリとしたドライブにまつわる話を
お話ししたいと思います。
この経験が、読者の皆様の安全運転につながれば幸いです。
【漫画】周りを見て運転しよう






〜fin〜
自動車事故は免れたが顔面の事故は起こった
路地から急に出てくる車ってよくいますよね。
おばさんは、私たちとは反対の車に気を取られて
一方向を見たまま出てきました。
私たちが気づいていたからよかったものの、
タイミングが悪ければ、自動車事故を起こしていたでしょう。
おばさんが私たちに気づいたとき、おばさんはどんな気持ちだったのでしょう?
私たちを見ていなかったおばさんは、きっと迫り来る車のように見えて
恐怖だったと思います。
私たちは、人が恐怖を味わう瞬間の顔を見ました。
本当に何事もなくて良かったですね。
ただ、私たちは冷静であっただけに、突然の顔面の放送事故についていけず
また、勘違いにしても恐怖を味わったであろう相手を前に、笑ってはいけない状況になりました。
「笑ってはいけない状況で冷静に振る舞う」
私たちはその後数分間呼吸困難に陥る後遺症に苦しみました。
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教訓 まとめ
①思い込みで運転はしないようにしましょう
向こうから車は来ないはず、あの車はこっちを見ているはず、あの車はゆっくり走っているはず
『はず』運転はやめましょう。
『〜はず』は完全に自分の思い込みです。人の行動は、わからないものです。
あなたの『普通』は相手の普通ではないことを考えながら運転しましょう。
②かもしれない運転をしましょう
車が来るかもしれない、あの車は見ていないかもしれない、あの車はサルが運転しているかもしれない
『〜かもしれない』そういう風に考えることで、最悪の状況に対応できます。
今回私たちは、「おばさんの顔面が事故るかもしれない」とまでは予測することができませんでした。
『〜かもしれない』と状況をいろいろ想像しておくことで、自分のより良い行動の選択、
事故後の対応が冷静にできると思います。
皆さんの安全運転で、安心な社会を作れることを願っています。